中国国防省の耿雁生報道官は27日の記者会見で、「中国軍隊の現代化建設の推進に伴い、武器装備の建設も計画通りに進められている。今後中国軍隊はますます多くの新型武器を取り入れるだろう。これはごく当たり前のことだ。これに対し、外部があまりに解読しすぎないよう期待する」との考えを示しました。
これは、052D型ミサイル駆逐艦である昆明艦がこのほど海軍に配備されたことに関する記者の質問に答えた際述べたものです。
耿報道官は「昆明艦は中国が自ら研究し生産した新型ミサイル駆逐艦で、防空と海上の作戦能力が強い。これによって、情報化の下で中国海軍の海上作戦能力が高められるに違いない。交付の時間と場所は計画通りに行われたので、特別な考えなどはない。艦艇の具体的な配置と使用などはその任務によって決まる」と語りました。(Katsu、Kokusei)
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