中国の李克強首相は26日、中国遼寧省の瀋陽市で企業の視察をし、自主開発したスモッグ対策技術に深い関心を示し、国の政策的支持のもとでできるだけ早く新技術を実用化するよう激励しました。
李首相はこの日、瀋陽市鉄西区にある遠大科学技術創業園を視察しました。李首相は企業が自主開発したPM2.5濾過と脱硫・脱硝技術に非常に関心を示し、技術の普及と実用化、及びコストなどについて詳しく聞きました。
関連の設備が既に一部の発電所に投入・使用されていることを知り、李首相は非常に喜び、企業が国の政策的支持のもとで、新しい技術をできるだけ早く普及・実用化し、スモッグを抑えると共に、環境保護産業の発展を促すよう激励しました。(怡康、大野)
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