0301news
|
今日、3月1日は朝鮮半島反日独立運動から95周年の記念日です。韓国のパク・クネ大統領はこの日、ソウルで開催された記念式典で演説し、「日本の指導者は歴史を直視し、深く反省しなければ孤立し窮地に陥る」と述べました。
パク大統領は「歴史認識は、その国が進むべき未来を示す羅針盤だ。過去の過ちを認めなければ、新しい時代は開けない。歴史を否定すればするほど、窮地に追い込まれる。政治的利害のためにそれを認めなければ、孤立を招くだけだ」と批判しました。
また、パク大統領は日本の指導者に対して、周辺国との善隣友好関係を実際の行動で示すよう改めて求め、「過去には悲惨な歴史があるが、日本が平和憲法を土台に、村山談話と河野談話を通じて植民地支配と侵略を反省するならば、周辺国と未来に向けた善隣友好関係を構築できる」との意見を述べました。さらに、「真の勇気は過去を否定することではなく、歴史をありのまま直視し、次の世代に正しい歴史を教えることだ。韓国と日本の痛ましい歴史を乗り越え、未来の繁栄のために、日本政府は勇気ある決断を下すべきだ」と強調しました。(鵬、高橋)国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |