海峡両岸関係協会の陳徳銘会長をはじめとする海協会代表団は、26日正午台北入りし、台湾海峡交流基金会の林中森会長から熱烈な歓迎を受けました。
陳会長は「このほど行われた"張王会"は海協会と海基会の政治協力に、より多くの自信を与えた。習近平総書記が北京で中国国民党の連戦名誉主席と会談した際、"両岸は家族のような関係であり、ともに中国の夢をもっている"と述べた。両会はこれを共同使命とし、両岸関係をより緊密にし、両岸の夢を叶えるために努力していく」と語りました。
これに対し、林中森会長は「今回の代表団を率いての陳徳銘会長の台湾訪問は初めてのことで、両会のトップ会談を行う。これは伝統の伝承であり、新しい局面を切り開くことにもなり、大きな意義を持っている。両会の会談は両岸同胞に多くの福祉をもたらし、今後もより大きな成果があると確信する」と期待を寄せました。さらに、「今回の交渉が順調に進めば、両会は合わせて21項目の協定に合意することになり、両岸の発展により多くの互恵共栄のチャンスとより多くの恩恵をもたらすだろう」と述べました。(02/26 Lin 高橋)
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