北京で2月20日に重大な大気汚染を示す「黄色警報」が初めて発令されたのに続き、21日北京市大気汚染対応本部は、これを「オレンジ警報」に引き上げました。さらに北京市の「オレンジ警報」は2月25日午後４時までに、発令継続時間が100時間を超えました。

　中央気象庁は26日、北京、天津、河北省中南部、山東省西北部、河南省北部、陝西省中部、遼寧省中部などでも高濃度のスモッグが続くと見ています。（hj　高橋）暮らし・経済へ