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　中国共産党中央総書記で、中央軍事委員会主席の習近平国家主席は17日、「中国共産党第18期中央委員会第三回全体会議に提出された改革の全面的な深化の目標は、中国の特色ある社会主義制度を改善、発展させ、国家管理システムと管理能力の現代化を進めることだ。現在の歴史的重要任務は、中国の特色ある社会主義制度を更に成熟させることだ」と強調しました。

　この日、習主席は行政単位の指導者が参加する討論会の開会の挨拶で、「国家の現代化プロセスに適応し、中国共産党の科学執政、民主執政、法執政のレベルを上げ、国家機関の職務能力を高め、人民が法に基づき国家事務、経済、社会、文化や自身の事柄を管理する能力を上げる必要がある。党や国家、社会各項目の実務における管理の制度化、規範化などを実現させ、中国の特色ある社会主義制度を有効に用いた国家管理能力を絶えず引き上げていきたい」と述べました。（劉叡、高橋）