国家統計局の馬建堂局長はこの日行われた記者会見で、「2013年、経済の全体的運営は安定しており、安定の中で良い方向に発展している」と述べました。

　また馬局長は、「2013年の成果はそれほど容易に得られたものではない。わが国の経済は鍵となる発展の転換期にあり、長年累積されてきた矛盾を徐々に解決し、経済の安定した回復の基礎を引き続き固めていかなければならない」と指摘したうえで、「次の段階では、安定した発展と改革革新を堅持し、改革を経済社会発展の各分野と各段階で貫いていく。また、改革を通じて、発展や転換、転換のレベルアップ、国民生活の改善を促し、経済社会の持続的で健全な発展を推し進めていくべきだ」と強調しました。（Katsu、大野）暮らし・経済へ