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 安保理 レバノンでの爆弾テロを非難

2014-01-17 15:43:59     cri    

 レバノン東部の町ハーメルで16日爆弾テロ事件が発生し、少なくとも4人が死亡し、40人以上が負傷しました。

 これを受けて、国連安全保障理事会は声明を発表し、爆弾テロ事件を非難する一方、レバノンの国民が国家の安定を破壊しようとする企てを前に団結を強めるよう呼びかけ、またレバノンの各方面がシリアの危機に介入しないという政策の重要性を尊重するよう要望しました。

 レバノンのスレイマン大統領はこの日、「ハーメルでの爆弾テロは安定を破壊する犯罪行為である。各派の指導者と国民は一致団結して民族団結政府を直ちに樹立するべきである」と強調しました。

 ミカティ首相も「爆弾テロ事件はレバノンの内乱を引き起こし、国家の安全と社会の安定を破壊しようとするものだ」と指摘しました。

 国連のサラーム・レバノン駐在コーディネーターは自制をたもち、国家の安全と安定を維持する軍隊と治安部隊を支持するようレバノン国民に要請しました。

 (ジョウ、kokusei) 国際・交流へ

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