今月8日に発表された「2013年中国TPI・観光消費価格指数報告」によりますと、去年の中国観光価格は2月と7月が最も高く、5月が最も低くかった。北京や上海など5つの都市の観光価格は最も安定したことが分かりました。
観光交通価格から見れば、価格が一番高かったのは2月と7月です。2月には春節(旧正月)休みの帰省ラッシュがあり、7月は夏休み観光シーズンにあたり、その影響で観光価格の上昇を押し上げました。観光交通価格の上昇はTPI変動の要因となりました。宿泊価格(料金)は全体的に安定し、昨年上半期の価格変動は5%以内に抑えられ、4月、6月と7月は価格のピーク期でした。
各都市の観光価格の中に、直轄市のTPIはわりと安定していましたが、県クラスの市のTPI変動は比較的に大きかったのです。価格変動が最も激しかったのは海口市、西安市、桂林市、都江堰市、重慶市でした。最も安定した五つの都市は蘇州市、北京市、杭州市、上海市、紹興市でした。(hj)旅行・文化へ
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