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 バリ島に向う中国人観光客が増加

2013-12-06 12:52:36     cri    
 インドネシア中央統計庁(BPS)が発表した最新データによりますと、2013年の10月にインドネシアを訪れた外国人観光客の数は9月より6.61%減って延べ71万9000人となりましたが、バリ島に向った中国人観光客の数はいまのところ増え続けています。

 このデータは、今年1月から10月までにインドネシアを訪れた外国からの観光客のうち、中国大陸と台湾からの観光客数は去年同期よりそれぞれ3.87%と8.18%増えたことを示しています。

 関連部門の職員は、「一連の国際的イベントが終わり、多くの国の学校の休みも終了したことが、10月のインドネシアへの観光に影響を与えた。それにしても、中国大陸と台湾からの観光客の数が増え続けている」と述べました。

 なお、2012年にインドネシアに向った中国人観光客延べ61万8000人のうち、半分以上がバリ島を訪れたということです。(万)旅行・文化へ

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