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 韓国大統領、春節中の韓朝離散家族再会を希望

2014-01-06 15:36:48     cri    

 韓国のパク・クネ大統領は6日大統領府で行われた新年記者会見で、「朝鮮は春節期間中の韓朝離散家族の再会に同意し、新たな契機の下に韓朝対話の新しい枠組みを構築してほしい」と述べました。

 パク大統領は、「去年、朝鮮は突然南北離散家族の面会を延期すると一方的に発表したが、実に残念なことだ」と述べ、高齢の離散家族に配慮し、春節期間中の離散家族の再会を促すよう朝鮮側に求めました。

 パク大統領はさらに、「韓朝統一の最も大きな障害は朝鮮の核問題だ。これは朝鮮半島の統一の妨害であるだけでなく、世界の平和にも脅威をもたらしており、決して放任できない。朝鮮が真剣に非核化の道を歩むなら、韓国と国際社会は必ず半島の平和および北東アジアの共同繁栄を図る措置を取るに違いない」と語りました。(01/06 Lin、大野)国際・交流へ

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