高速列車内での喫煙は火災報知器が探知し、高速列車を減速させ、ひいては停車させることがあり、高速鉄道の安全輸送に重大な脅威を与えます。
これを受け、新しい鉄道安全条例では高速列車内、また一般列車の禁煙区域内での喫煙は最低500元から最高2000元の罰金を科すと規定されています。
新条例では鉄道敷設工事期間の短縮、時速120キロ以上の鉄道両側のフェンス設置、高速鉄道沿線地帯の地下水採取などについても新たな規定が加えられています。
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