上海環境保護部門は「1日午後6時、上海市全域のAQI指数が232を示す重度汚染となり、主要な汚染物PM2.5の濃度は248マイクログラム/m3。午後7時から大気重度汚染の警報を発表し、応急的な低減措置を始めた」と説明しました。また、「子供や高齢者、心臓病、肺疾患、その他の慢性病患者は屋外を控え、できるだけ室内で過ごす。一般の人も屋外を極力避けて、窓を開けての換気も時間を短くする。屋外作業が必要な場合も、必要な予防措置を講じる」などを呼びかけました。
同環境部門は「市民が参加する野外での大規模イベントやスポーツの試合、小中学生のスポーツ授業、幼稚園の野外活動を一時停止する。節電と公共バス利用の提唱、爆竹の使用を控える」などを求めました。(Yin、山下)暮らし・経済へ
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