李源潮国家副主席は21日北京で、香港青年リーダー訪問団と会見しました。

　席上，李副主席は「香港が祖国に返還されてこの16年、香港は全体的には繁栄と安定が保たれている。『一国二制度』、『香港人による香港管理）の方針はまったく正しいものだ。中央政府は行政長官と特別行政区政府が法に基づき香港を管理することを支持し、基本法と全国人民代表大会の関連決定に基づき民主を発展させていくことを支持する」と語りました。

　李国家副主席は、また「香港の運命と祖国の発展は密接に繋がっている。中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議は香港への開放度と協力を拡大していくことを打ち出しており、香港各界が認識を一つにして、いまの得がたいチャンスを逃さす発展を加速させていくよう期待している」と語り、香港の青年リーダーたちが率先して香港の長期的な繁栄と安定をまもり、香港の若い人たちに国を愛し、香港を愛する精神をもたせ、国の建設に積極的に参加し、またこれを支持し、特別行政区の法に基づく管理を支持することを希望している」と語りました。（イツゴウ）暮らし・経済へ