中国台湾の民間航空管理当局は14日、「来年の春節(旧正月)期間、台湾と大陸を結ぶ航空路線を大幅に増便する。中でも需要が最も大きい上海線は最大100便増やす」と明らかにしました。
台湾の通信社「中央社」の報道によりますと、台湾と大陸を結ぶ民間航空の管理部門は、来週から今月末まで春節期間中の増便に関する協議とチケット予約を始めます。
台湾の民間航空部門は、「来年の春節期間中の増便はここ2年の状況を参照して決める。北京・上海・広州・深圳・杭州の5都市以外は自由に申請できる」としました。
関係者によりますと、台湾と大陸の直行便が開通して以来、通常も春節期間中も乗客が最も多い都市は上海です。そこで、来年の春節は上海=台湾間のフライトはそれぞれ最大50便増え、合計100便増加する見込みです。
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