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 中国国防省、「日本が無人機を撃墜すれば必ず反撃」

2013-10-27 13:00:34     cri    
 領空侵犯した中国の無人機の撃墜などを日本が検討していることについて、中国国防省の耿雁生報道官は26日の記者会見で、「この日本側の好戦的言い回しは意図的な挑発である。もし、日本が撃墜など強制措置を取れば、一種の戦争行為になる。私たちは必ず果断な措置で反撃する。一切の結果は、事を起こした方が責任を負う」と述べました。

 報道によりますと、日本の防衛省が、中国軍の無人機が日本の領空を侵犯した場合の対応策として、撃墜を検討しています。また、日本のメディアによりますと、日本政府は今月中旬、領空を侵犯した無人機に対して、撃墜などの強制措置を実施する方針を固めたということです。

 これについて、耿報道官は「中国軍の無人機を含む飛行機が、東海の上空で通常の飛行と訓練を行うのは国際法に合致することだ。中国の飛行機は他国領空を侵犯したことはない。自国の領空を侵犯されることも決して許さない」と強調しました。さらに、「中国軍が国の領土と主権を守る断固とした意志と決意を甘く見てはいけない」と述べました。(鵬、山下)

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