全国人民代表大会常務委員会の張徳江委員長が25日午前、第十二期全人代第五回会議の閉幕式に出席し、談話を行ないました。
張委員長は、「全人代常務委員会は三回目の審議を通じて、『消費者権益保護法』の修正を決定した。これは『観光法』の制定後、常務委員会が修正を決めた二つ目の消費市場の秩序に関する重要な法律である。その修正案の審議で、常務委員会は消費者の正当な権益と経営者の合法な権益との関係を処理し、主にこの分野おける際立った問題を規範化し、その執行の可能性と操作性を強めることに重点を置いた。今後、関係者らが、この法律の広報と執行を強化し、更に消費者の合法的権益を守り、社会主義市場の健康な発展を促進していくよう求める」と述べました。
また、会議では国務院の西部開発戦略、最高人民検察院の腐敗取締りについての報告を聴取し、審議しました。(トントン)
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