税関総署広報担当者によりますと、今年1月から9月の中国の対外貿易は全体として安定しており、品質や効率向上、構造改善において成果をあげているということです。EU・欧州連合や米国、日本などの3大先進国経済体に対する輸出入額は2.6ポイント下落し、全体に占める割合が33.2%だったのに対し、東南アジア諸国連合(ASEAN)やチリ、パキスタンなど自由貿易協定を締結した9つの国と地域に対する輸出入の伸び率は9.3ポイントで、全体に占める割合は1.1ポイント増加し13.9%でした。(吉野、閣) 暮らし・経済へ
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