中国の習近平国家主席は26日北京で、ラオスのチュンマリー国家主席と会談しました。

　習主席は席上、「中国とラオスは只の二国間関係にあるというものではなく、広い範囲で共通の利益を持つ運命共同体となっている。双方は全面的で戦略的な協力パートナー関係を充実させ、発展させていくべきだ」と述べました。

　チュンマリー主席は、「ラオスの党、政府と国民は中国の党、政府と国民を信頼できる友人であり、同志とみなしている」と述べた上で、「中国を公式訪問し、ラオスの党、政府と国民が信頼する習近平総書記と会談することができ、とてもうれしく思っている」と述べました。

　会談の後、双方は協力文書の調印式に出席しました。（ooeiei）