会員登録

 深刻な世界の食物浪費が生態環境に危害

2013-09-14 15:31:13     cri    

 国連プレトリア広報センターは12日、「食物浪費の足跡:自然資源への影響」と題する報告書を発表しました。報告書は、「全世界で毎年浪費されている食物は13億トンに達し、全世界の食糧生産量の約3分の1を占めている。毎年の経済損失は7500億ドルにも上っている」と指摘しています。

 特に「食糧浪費と生態環境の破壊」の相関関係については、「ショッキングな浪費の背後で、生態環境も巨大で取り返しがつかない破壊を受けている」とし、全世界の食物浪費が気候や水土利用、生物多様性にもたらしているマイナスの影響を初めて分析しました。報告書は、「毎年、全世界で生産されても食られなかった食糧はロシアのヴォルガ川の年間流量の3倍に相当する水を消耗すると同時に、大気に33億トンの温室ガスを排出している」と指摘しています。

 また「世界の食物浪費の54%は、生産・収穫後の処理や貯蔵の過程などの初歩段階で発生し、46%は、加工・流通・消費の最終段階で発生している。全体から見て食糧の損失は、発展途上国では農業生産過程により多く発生しているのに対して、中・高所得の国では、小売と消費の段階で発生していることが多い」としています。(玉華、丹羽)国際・交流へ

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS