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 中央アフリカで武力衝突 約100人死亡

2013-09-13 13:50:18     cri    
 中央アフリカ共和国大統領府の報道官は12日、同国西北部で武力衝突が発生し、約100人が死亡、50人以上が負傷したと確認しました。

 同国西北部のボサンゴアとブカ両地域では7日と9日、それぞれ武力衝突が発生しました。ボサンゴアはボジゼ元大統領の郷里で、武装勢力はボジゼ元大統領に反対する地元の村民を射殺し、家を燃やしました。暫定大統領のジョトディア氏は10日、衝突地域に『セレカ』の武装勢力を派遣しました。

 ボジゼ元大統領の顧問兼報道官を自称するヤケテ氏はこれに対し、「武力衝突はボジゼ旧政権の一部の将兵が行ったもので、『セレカ』に報復し、ボジゼ政権の回復を求めている」と述べました。

 『セレカ』はボジゼ元大統領に反対する武装勢力の連合体で、今年3月ボジゼ政権を倒し、ジョトディア氏を暫定大統領に推薦しました。(張強、大野) 国際・交流へ

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