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 習近平主席、タジキスタン大統領と会談

2013-09-13 09:50:34     cri    

 中国の習近平国家主席は12日ビシュケクで、タジキスタンのラフモン大統領と会談しました。

 習主席は、「ラフモン大統領が今年5月に中国を訪問した際、両国の戦略的パートナー関係の確立を共同で発表し、両国関係は新しい発展段階に入った」と述べた上で、「中国と中央アジアを結ぶ天然ガスパイプラインD線の敷設を加速し、鉱産物開発、農業、交通インフラなどの分野での協力を推進すると共に、テロ取り締まりや麻薬取り締まり、出入国管理など法執行部門の協力を強化していきたい。また、地域の安全と繁栄を目指し、上海協力機構の枠組みにおける協力も強めていくべきだ」と表明しました。

 ラフモン大統領は、「天然ガスパイプラインD線がタジキスタンを通過することはタジキスタンの経済成長を促す上で重要な意義があり、中国と真摯に協力していきたい。双方はテロリズム・分裂主義・過激主義という"3つの勢力"取締りの面で力を合わせ、共同の安全と発展を守るべきだ。また、上海協力機構は両国のパートナー関係を体現するプラットフォームであり、タジキスタンは中国と協力を強化していきたい」と述べました。(ZHL、大野)

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