中国建設銀行は26日、今年度の上半期報告を発表し、純利益が前年同期より12.63%増えて1197億1100万元(日本円でおよそ1兆9153億円)に達していることを明らかにしました。
それによりますと、今年上半期の営業収益額は前年同期より10.75%増え、2514億元(日本円でおよそ4兆224億円)に達し、その純金利マージンは2.71%で去年上半期と同じレベルだということです。今年6月末の最低資本金の安全比率(CAR)と自己資本比率はそれぞれ、13.34%と10.66%に達しています。
また6月末までに、中国建設銀行グループの総資産は14兆8592億1400万元(日本円でおよそ237兆7472億円)で、去年末時点より6.34%増加し、その負債総額が去年末より6.41%増の13兆8587億元(日本円で221兆円)に、そして個人預金総額は12兆1494億元(日本円でおよそ194兆円)になって、去年末より7.11%増えたということです。(万) 暮らし・経済へ
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