墓誌「生前はデブだったけど、今はここで眠っている人々と同じように骨っぽくなった」
中国では21日は中元節で、巷では「鬼の節」とも呼ばれ故人の冥福を祈る日です。湖北省の武漢市では多くの市民がお墓参りする姿が見られました。そんな中、武漢市の共同墓地にあるユーモアな墓誌が人々の注目を集めています。
武漢の扁担山共同墓地にある墓誌には、亡くなった人の写真、名前、生年月日、遺族の名前のほかこんな言葉が刻まれています。「多くのものを受け入れる包容力を持ってギャンブルすれば必ず勝つ。機会があれば俺を起こしてくれ」。この共同墓地の管理側の責任者は、「近頃、ユーモアな墓誌が徐々に増えてきた。市民の生と死への見方がさらに理性的、平和的で楽観的になってきたのではないか」としています。(任春生、吉野)暮らし・経済へ
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