会員登録

 駐仏中国大使館、留学生襲撃事件の経緯を説明

2013-06-20 10:50:09     cri    

 駐フランス中国大使館の公式ウェブサイトはこのほど、フランス西部のジロンド県で中国人留学生が酒に酔った地元住民に襲われた事件の経緯を説明しました。

 それによりますと、ジロンド県のボルドー地区に住む中国人留学生6人が14日の夜、帰り道の途中で酒に酔った3人のフランス人男子学生にからまれましたが、留学生たちはそれを避けてそのまま家に戻りました。その後も3人のフランス人学生が大声で騒いでいたので、近所に住むフランス人が警察に通報し注意を受けました。その後、この3人は中国人留学生が警察に通報したものと思い込み、15日の朝、中国人留学生に暴力をふるったということです。留学生のうち女子学生1人が、投げつけられたシャンパンの瓶が顔面にあたり負傷し、現在、ボルドー大学センター病院で治療を受けています。中国人留学生を襲撃したとされる容疑者3人はすでに拘束され、起訴と裁判を待っているところです。

 中国大使館は、今後も引き続きフランス政府及び襲われた留学生やその家族と連絡を密にし、事件の解決に当たる姿勢を示しました。(ZHL、吉野) 国際・交流へ

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS