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 外務省「米ロが核軍縮で特別で優先的な責任がある」

2013-06-20 21:04:30     cri    

 中国外務省の華春瑩報道官は20日北京での定例記者会見で「米国とロシアは世界最大の核兵器保有国として、核軍縮において特別で優先的な責任がある」と話しました。

 報道によりますと、米国のオバマ大統領は19日戦略核兵器の大規模な削減について協議するようロシアに呼びかけました。これに対しロシアは「核軍縮は米ロ両国に止まらず、すべての核兵器保有国に広めるべきだ」と発言したということです。

 これについて華報道官は「米国とロシアは世界最大の核兵器保有国として、核軍縮で特別で優先的な責任があり、査察可能で逆転不可能といった方式によって核兵器を大幅に削減するべきだ。これは、全面的かつ徹底的な核軍縮の実現のための必要な条件を作ることにプラスとなる」と述べました。(ミン・イヒョウ)

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