北京市商務委員会が12日に発表したデータによりますと、端午の節句3連休で、北京市の百貨店などの43社の売上は去年同期に比べて9%増えたことがわかりました。
同委員会の発表によりますと、3連休中、金製品の売れ行きが一番好調で、北京市菜市口百貨店の売上は1億2000万元に上り、去年同期に比べて15%増えたということです。
また、粽の販売も好調で、北京稲香村食品株式会社は粽2150トンを市場に投入し、連休中の同社の売上は去年同期に比べて30%増加しました。
なお、端午の節句3連休に、北京を訪れた観光客数はのべ336万人で、去年同期に比べて8.9%増加しました。観光業収入は13億3500万元となり、去年同期に比べて13.3%増加したということです。(任春生、NM)暮らし・経済へ
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