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 国際世論、朝鮮特使の中国訪問に注目

2013-05-23 12:01:13     cri    

























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 朝鮮中央通信が22日報道したところによりますと、金正恩朝鮮労働党第一書記の特使である崔龍海朝鮮労働党中央政治局常務委員が22日、特別機で中国へ向かいました。

 朝鮮特使の訪中に対して、韓国の世論は、この訪問が朝鮮半島の緊迫した情勢に転機をもたらすのではないかとみています。韓国聯合ニュースは、「韓国政府は、朝鮮が特使を中国に派遣することを『ポジティブなシグナル』とみなす。自ら中国と接触することは、一種の対話の暗示だと認めることができる。もし今後、韓国、アメリカ、中国、朝鮮の4カ国が対話について共通認識に達すれば、朝鮮と周辺諸国の対話は準備の段階に入るだろう。一方、情勢が変るかどうか、そのスピードがどれほど速いかは、まず朝鮮と中国の接触を見てからだ」としています。

 日本の「毎日新聞」は22日記事の中で、「2011年12月、金正恩氏が朝鮮最高指導者に就任して以来、これは、朝鮮側が中国へ派遣する初の特使になる。朝鮮は衛星打ち上げや核実験で複雑化した中朝関係を緩和したいのだろう」としています。

 また、ロシアのタス通信は日本のオブザーバーの話を引用して、「崔龍海特使はこの中国訪問で、金正恩氏の訪中を探る可能性が高い。金正恩氏は朝鮮最高指導者に就任して以来、未だに中国を訪問していないのだから」としています。(玉華、高橋)国際・交流へ

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