第2回「国連世界交通安全週間」のスタート式が6日に北京で行われました。
中国に駐在するWHO・世界保健機関代表は、世界で交通事故による死者は毎年約130万人に上り、このうち歩行者が4分の1を占めていることを明らかにしました。
今年の「世界交通安全週間」は5月6日から12日までの1週間で、「歩行者の安全」をテーマに歩行者の安全に対する関心度を高め、死傷率の低下を目指しています。
国連は2010年3月、2011年から2020年までの10年間交通安全のための活動を続けることを宣言したほか500万人の命を救う計画を定めました。(万、吉野)暮らし・経済へ
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