上海市虹橋空港出入境辺防検査所によりますと、韓国政府が5月1日から新しい観光ビザ制度を導入し、第3国のビザと航空券を持つ中国人観光客に対し、30日以内の短期滞在に必要なトランジットビザ（通過ビザ）の免除措置を実施する、ということです。

　これによりますと、中国国民がアメリカ、日本、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド及びヨーロッパ30カ国のうち、1国のビザ（日本団体観光ビザを除く）を有し、30日間以内に韓国を離れる航空券を持っていれば、最長で30日間、韓国に滞在することができます。（万、山下）国際・交流へ