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 米国務長官 三ヵ国会談を評価

2013-04-25 12:44:39     cri    
 米国のケリー国務長官は24日、「米国はアフガニスタン、パキスタンとブリュッセルで三ヵ国会談を行い、大きな成果を収めた」と評価しました。

 それによりますと、この日にケリー国務長官は、ブリュッセルで、アフガニスタンのカルザイ大統領、パキスタンのアシュファク・キヤニ陸軍参謀総長とNATO(北大西洋条約機構)駐在の米国大使館で三ヵ国会談を行い、地域情勢とアフガニスタン国内の和平プロセスについて話し合いました。会談後の記者会見で、ケリー国務長官は、「今回の会談の成果が大きく建設的だった。政治と安全問題で対話を継続することで合意した。それに、アフガニスタン、パキスタン及びこの地域の利益のためにアフガニスタンとパキスタンとが良好な関係を保つことを約束した」と述べました。しかし会談の詳しい内容は明らかにしませんでした。

 アフガニスタンのカルザイ大統領も、会談について「これは重要な会談で、パキスタンの政府要員が参加したことに非常にうれしく思う」との姿勢を表しましたが、会談の内容についてはパキスタンのキヤニ陸軍参謀総長と同様一切触れませんでした。(朱丹陽)国際・交流へ

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