四川省の鐘勉常務副省長は21日午後成都で、被災地住民の飲料水の状況を調査するため、専門チームを現地に派遣したことを明らかにしました。
水利省のデータによりますと、四川省ではおよそ21県の飲料水供給施設2126ヵ所が被害を受け、約40万人の生活に影響を与えています。
目下、被害を受けた飲料水供給施設の修理が進められると共に、臨時給水所が設けられています。このほか、四川省環境センターは水源の調査を急いでいますが、今のところ地震による水質の汚染は報告されていません。
なお、1万2754トンの飲料水と食品が被災地に運ばれたということです。(万、中原) 暮らし・経済へ
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