ニューヨーク商品取引所では15日に金の先物価格が暴落し、1980年代以来の日間最大下落幅を記録しました。
15日、ニューヨーク商品取引所では金の先物価格が1オンス当たり1361.1ドルに下がり、前の取引日に比べ140.3ドルの下落となり、下落幅は9.27%を記録しました。この日、金の先物価格の終値も2011年2月以来の最低を記録しました。
分析によりますと、アメリカ経済は安定した回復が続き、米連邦準備制度理事会(FRB)による緩和政策への期待が弱まったため、貴金属としての金のリスク予防価値も弱まり、抑圧された金価格は12年続いた上げ相場から下降相場に入ったと見られています。(04/16 Lin、吉野)国際・交流へ
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