国連のレバノン特別調整官のデレク・プランビー氏は26日にベイルートで、「国連はレバノンの各派閥がそれぞれ強力を強化し、国家の安定を維持するよう希望する」と述べました。
レバノンのメディアによりますと、プランビー氏はこの日、レバノン暫定政府のミカティ首相と会談し、レバノンの政局と議会選挙などの問題をめぐって話し合いました。会談後プランビー氏はメディアに対して「国連は、シリア危機問題でレバノンが実施している不介入政策を尊重し、レバノン政府軍と治安部隊を支持するようレバノン各派に呼びかけた」と述べました。
またプランビー氏は「国連は、今行われているレバノン議会選挙の準備活動を支持し、レバノン各派の指導者が選挙法について共通認識に達するために払った努力を歓迎する」と述べました。(玉華、吉野)国際・交流へ
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