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 習主席、プーチン大統領と会談、戦略協力強化で合意

2013-03-23 08:40:07     cri    


























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 中国の習近平国家主席は22日、モスクワ・クレムリン宮殿で、ロシアのプーチン大統領と会談を行いました。両国元首は中ロ関係及び重要な国際問題と地域問題について意見を交換し、全方位の中ロ戦略協力を強化することで合意しました。

 習近平主席は、「中国とロシアは互いに、最も主要かつ最も重要な戦略的協力パートナーであり、中ロの全面的な戦略的協力関係を深めることは両国の外交の全局と対外関係において優先されるべき戦略的地位を占めている。複雑で常時変化する国際情勢、および依然として厳しい国際経済環境に直面する中、両国は政治面での相互支持を強め、国家主権、安全保障、発展利益を維持することで互いに支持し合い、相手国が自国の国情に合致する発展の道を歩むことや相手国の発展と復興を支持していく必要がある。そして、実務的協力を拡大し、両国の高いレベルの政治関係を実際の成果に転換させ、共同発展を実現するべきだ。また、国際問題と地域問題での協調と協力を緊密にし、両国の共通の戦略的安全保障を断固として堅持し、国連憲章の主旨と原則及び国際関係の基本的ルールを守り、第二次世界大戦の成果と戦後の国際秩序を維持し、世界の公平と正義を守り、世界の平和、安定、繁栄を促進していかなければならない」と述べました。

 プーチン大統領は、「習近平国家主席が初の外遊国としてロシア選択したのは、双方がロ中関係の発展を重視していることやこの関係の特殊性と戦略性を示している。これは歴史的意義を持つ訪問であり、豊富な成果を収め、ロ中の全面的な戦略的協力パートナーシップの発展を強力に後押しするものだと信じている」と述べました。

 会談後、両元首は「中華人民共和国とロシア連邦の協力共栄、全面的な戦略的協力パートナーシップの深化に関する共同声明」に調印したほか、両国政府と企業間の複数の協力文書の調印式に出席しました。(玉華、中原)

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