中国商務省は22日、2013年3月23日より5年間、日本と米国から輸入されたm-ジヒドロキシベンゼン(レゾルシノール)に対して反ダンピング税を課税するという最終裁定公告を発表しました。
公告は、「商務省の調査機関が下した最終裁定によれば、同案件の調査期間中、日本と米国から輸入されたレゾルシノールにはダンピング行為が存在しており、一方、中国のレゾルシノール産業は実質的な損害を受けている。そのダンピングと損害には因果関係が成立する」としています。
また、公告によりますと、日本企業から徴収する反ダンピング税の税率は40.5%、米国企業からは30.1%になるということです。(ZHL、大野)国際・交流へ
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