携帯をターゲットに、不正プログラム(不正かつ有害な動作を行う意図で作成された悪意を持ったソフトウェア)が増えていることを受けて、中国工業情報化省は現在、通信業界の「モバイルネットワークにおけるブラックリスト規範」を策定中であることがわかりました。
それによりますと今後、携帯メーカーや通信サービスを提供する企業は「ブラックリスト規範」に基づいて、これらの不正プログラムを直接制限できるようになるということです。
中国国家ネットワーク応急センター(CNCERT)のデータによりますと、不正プログラムはアンドロイドに集中しており、全体の80%以上を占めています。また去年不正プログラムに感染した携帯は5500万台に上っています。(張強、吉野) 暮らし・経済へ
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