携帯電話の通話料金が下がりつつある中、SMSを利用するより、電話を掛けるほうが安いなど、SMSの料金面でのメリットが小さくなっています。また、より安く、迅速的なコミュニケーションツールである「微信」が現れました。
「微信」はスマートフォン向けのコミュニケーションアプリで、中国の11億の携帯ユーザー中、約27.3%の3億人が利用しています。また、モバイルネットユーザーの70%が「微信」を利用しています。データによりますと、2012年中国のモバイルネットユーザーは6400万人増え、4億2000万人に達し、ネットユーザー数の74.5%を占めています。こう言ったモバイルネットの利用がSMSの利用者を減少させています。(牟 高橋)暮らし・経済へ
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