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 外務省、アジア太平洋経済一体化は推進すべき

2013-03-16 13:41:02     cri    

























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 中国外務省の華春瑩報道官は15日、日本の安倍晋三首相のTPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加への正式表明に関し、「現状ではそれぞれの当事者がまず、この地域の経済発展における違いと多様性を考慮して、それから公開を守り、包容的で透明性があるという原則に基づいて、アジア太平洋の経済一体化を徐々に推進すべきだ」と述べました。

 華春瑩報道官は「2010年に日本の横浜で開かれたAPEC(アジア太平洋経済協力)での非公式首脳会議で、10+3、10+6、TPPにおける既存、あるいは進行中の自由貿易計画は、この地域で自由貿易エリアの設置を実現可能にする方法である。今、TPP、地域の全面的な経済パートナーシップ、中日韓などの自由貿易協定(FTA)の交渉が同時に進んでいる。関係各方面がこの現実を尊重すべきだ。そして、この地域の経済と社会の発展を維持し、共同繁栄にプラスになるという基本的な原則に従って関連の交渉に参加し、交渉にあたるべきだ」と述べました。(任春生、山下)

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