楊潔チ外相は9日の記者会見で、サイバー攻撃の問題に触れ、「インターネット空間を新たな戦場、あるいは他国の内政を干渉する新たな道具にする行為に反対する」と述べました。
楊外相は「各国はインターネット空間にある『運命共同体』的な関係を持っており、ネット空間に必要なのは争いではなく、規則と協力だ。最近はサイバー攻撃に関する報道が多く、中には中国操作論を唱えるものも多いが、中国はネットセキュリティ面では「弱体群」に属し、攻撃を受ける回数が最も多い国だ。中国政府はハッカーの攻撃行動に断固反対し、サイバー攻撃を取り締まる一連の法律を制定した」と述べました。(FUYING、吉野)暮らし・経済へ
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