中国共産党中央政治局の常務委員でもある中央規律委員会の王岐山書記は6日、今開催中の第12期全国人民代表大会第1回会議でグループ別に開かれた北京代表団の審議に参加しました。
王常務委員は席上「共産党の廉潔な執政と腐敗取締りは党の存亡に関わっている。これは全共産党員が共同で行わなければならない。またよくない仕事のやり方を真面目に長期にわたって歯を食いしばって改めていかなくてはならない。制度の革新を研究し革新したものを実施すると共に、厳しい制度と規律を以って、各級の指導機関と幹部のよくない仕事のやり方などを改めて行くことを督促していくべきだ」と述べました。(Katsu)
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