全国政治協商会議委員の易小準中国WTO常駐大使は4日、記者のインタビューに、「中国は2001年にWTOに加盟して以来、自らの約束を積極的に履行し、世界との相互利益関係を実現してきた。一部の業界は困難にぶつかったものの、中国は再交渉したり約束の履行に遅れたりしたことはない」と述べました。
易大使は、「いま、中国は多くの国にとって最大の輸出市場になっており、特に後進国の輸出額に占める割合は23%にも達している。WTO加盟以来10年、中国は毎年7500億ドル以上の商品と1500億ドル以上のサービスを輸入し、世界経済の発展に重要な役割を果している」と述べました。(03/04 Lin、大野) 暮らし・経済へ
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