世界最大の組織・人事 マネジメント・コンサルティング会社マーサー（Mercer）が先日発表した福利厚生の傾向に関する調査によりますと、先進国の人々は有給休暇を最も重視していますが、中国人で「有給休暇」を選択した人は６％しかなかったということです。

　調査によりますと、中国人は特に住宅手当を重視しており、「自己負担してもいいと思う項目」では、「年金の上乗せ」、「住宅手当の上乗せ」、と「貯蓄計画の上乗せ」と答えました。

　また、老後に関しては、81％の中国人が「非常に心配している」を選択しており、最も割合が高い国だということです。（トントン、中原）

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