米国系PR会社の「エデルマン・中国」による信用度アンケート調査報告によると、先進国に対しての中国の企業の信用度は19%で、発展途上国に対しては58%を占めています。中国本土では最高で、79%ということです。
2013年調査報告は、信用に関わる16の要因を5つの分野に分け、対話性、信用性、製品とサービス、意思および会社運営など、それぞれ調査し、分析をおこないました。その結果、消費者にいかに耳を傾け、倫理的で透明な企業行動をとり、利益追求の前に消費者の権利と利益を守ることを優先させる、などの企業価値が回答者にとって重要な判断基準になっていることが分かりました。
「エデルマン・アジア太平洋地域」のデビット・ブレイン社長は「企業が市場からの信頼と、指導的な地位を欲しいと願うとき、企業は何をするかだけではいけない、それをどのようなやり方で行ったかだと分析しています。 (張強、山下)
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