中国の周生賢環境保護相は24日、「初期統計によると、2012年、中国で4つの主要汚染物、つまり化学的酸素要求量、二酸化硫黄、アンモニア性窒素、窒素酸化物の排出総量は2011年より2%以上減少し、年間の排出削減目標をクリアした」と明らかにしました。
2012年、中国は排出削減の重点プロジェクトやセーフガードを火力発電所、製鉄所、セメント工場、紙製造工場、汚水処理場、家畜や家禽農場、自動車排ガス整備に置き、1276の排出削減プロジェクトを基本的に実現し、脱硝装置を整備した火力発電ユニットは4000万キロワットに達したということです。
2013年の排出削減課題は、2012年より化学的酸素要求量と二酸化硫黄の排出量をそれぞれ2%、アンモニア性窒素の排出量を2.5%、窒素酸化物の排出量を3%減少させることだということです。(01/25 Lin、山下) 暮らし・経済へ
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