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 WHO、はしかによる死亡者数が10年間で7割減

2013-01-18 10:57:35     cri    

 世界保健機関(WHO)は17日、2000年から2011年にかけて、世界で、はしかによる年間の死亡者数は、54.2万人から15.8万人に減少し、71%減った、と発表しました。これは、はしかワクチン接種事業の進展によるもので、はしか患者も2000年の85万3500人から2011年には35万5000人に減少しました。

 WHOは2000年から世界規模ではしかワクチン接種を行い、これまでに10億人以上の児童に対し、ワクチンを接種しました。2011年の時点での未接種の児童は約2000万人で、その半数以上はコンゴ(民)、エチオピア、インドなどにいるとしています。(白昊、山下) 国際・交流へ

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