WHO・世界保健機関は29日、ジュネーブで公告を発表し、「今年の世界エイズデーのテーマは『ゼロの目標の実現』、即ちエイズウイルス新規感染とエイズ関連の病気による死亡のゼロ、それに差別視のゼロだ」と表明しました。
WHOの公告は、「去年、世界におけるエイズウイルス新規感染者の数は250万人で10年前に比べ70万人減少した。またおよそ170万人がエイズ関連の病気で死亡したが、この数は2005年に比べ60万人少なくなっている。これらの進展は主に抗レトロウイルス剤(ATR)によるもので、これはエイズウイルス感染者が効果的に治療された結果である」としています。
この公告はまた、「抗レトロウイルス剤は救命の薬だといえる。この薬は血液中のウイルスの数を減らし、感染者の健康維持という可能性を高めることができる。しかもウイルスを他人にうつす危険性を減らすこともできる」と説明しています。
この公告はさらに、抗レトロウイルス剤をより幅広い使用を呼びかけています。現在、WHOは新しい科学研究項目と一部の国の関連の実践結果を審査しており、2013年には抗レトロウイルス剤の使用に関する新しい総合的な指針的文書を発表する計画です。(玉華) 国際・交流へ
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