中国建設銀行とボストン・コンサルティング・グループがこのほど共同で発表した報告によりますと、中国で「富裕層」と呼ばれる純資産の高い世帯(投資可能な資産額が600万元以上の世帯)は東南沿海の経済発達地域に集中していることが分かりました。
2012年末時点で、純資産の高い世帯は174万世帯に達しています。地域別に見ると、北京、江蘇、上海、浙江、広東の5つの省と市でいずれも10万世帯を超え、合わせると全国の40%以上を占めることになります。その一方、最も少ないのは、寧夏回族自治区、青海省、チベット自治区と海南省だということです。(李歌、高橋)暮らし・経済へ
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