菅義偉(すが・よしひで)官房長官は27日未明の記者会見で第2次安倍新内閣が1995年の村山首相談話の立場を引き継いでいく考えを表明しました。
1995年8月、当時の村山富市首相は、終戦50周年の記念日にあたって談話を発表し、「国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた。戦争の悲惨さを若い世代に語り伝えていかなければならない」と過去の植民地支配と侵略に対する「深い反省」を表明しています。 (ジョウ) 国際・交流へ
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