中国国務院報道弁公室の派遣による中国チベット文化交流団一行は先月27日から12月1日にかけて、フランスを訪問しました。訪問期間中、交流団はフランス国民議会の議員や国際人権学会の会長、大学生と教師、華僑華人、留学生及びメディアの記者などと幅広く交流しました。
チベット行政学院のプブジジン(普布次仁)副院長を団長とする中国チベット文化交流団一行7人は、パリとストラスブールで講演やシンポジウムを行い、現地メディアの取材を受けるなど、チベットの歴史や経済、社会、文化など、あらゆる面で紹介しました。
メディアのインタビューに対し、交流団の代表は、「中国の発展に伴い、国際情勢における中国の発言権も拡大すべきだ。国際世論に影響を与え、民族間の相互理解を深め、西側諸国との友情を進めて欲しい。今回の訪問は、フランス各界と和やかな雰囲気で交流ができ、非常に良い結果を収めた」と述べました。(12/02 Lin、山下)
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